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ヴァイオリン講師がフルート初めてみた

最近新しい楽器を始めてみました!

ヴァイオリン講師が、フルートを始めてみました。
楽器を購入するところから練習をするまでの過程を記事にしました。

今回の記事では、新しく楽器を始めたい方の参考になったら幸いです。

新しい楽器(フルート)を始めたきっかけ

少し前から、新しい楽器を始めたいという気持ちになっていました。

というのも、大学を卒業してからずっと、ヴァイオリン講師(時々ヴィオラ講師)をしていて、ずっと同じ楽器を演奏してきたので、そろそろ違うものにも挑戦したくなったのがきっかけです。

そして、フルートを始めてみよう!と決めました。

なぜフルートなのか|過去の経験や憧れが指針になる

なぜフルートを始めたのかというと、中学生の時に、3年間ガッツリ吹奏楽部でピッコロとフルートを吹いていたという経験からでした。

吹奏楽部はいわゆる文化系の部活ではあるものの、雰囲気は運動部に近く活発で、時々、筋トレや走り込みまでしたほどでした。
さらに毎年、吹奏楽部のコンクールに出演しており、私も1年生から出演しソロなど担当してきました。
ヴァイオリンではコンクールに出たことないのに、ピッコロとフルートではコンクール経験があるという、貴重な3年間を送っていました。

社会人になってからもたびたび、フルートやらないのか話には上がったものの、流れておりましたが、たまたま中古で良さそうなフルートを見つけたので、思い切って再開を決意したのでした。

いきなり全く新しい楽器に挑戦するよりは、経験があるものの方が、ハードルも低く始められます。

楽器は中古、楽譜は著作権フリーで、気軽に始められる

フルートは人気楽器でもあるため、メルカリを始めとしたフリマアプリでもたくさんのものが出品されています。

今は管楽器もどんどん値上がりしているので、新品じゃないと嫌!という方でなければ、まずは中古で手に入りやすい価格のものからスタートするのをおすすめいたします。
万が一、飽きてしまったり不都合が起きて手放さなければならなくなっても、負担が軽くて済みます。

中古楽器を買うポイント

中古楽器を買うときは、まずは写真をよく見ましょう。

そして、買ってすぐに使える状態のものか、メーカーは現在でも販売されてるかどうかを確認しましょう。
せっかく楽器を手に入れられても、大きな修理が必要で余計な費用がかかったり、さらに今生産されていない楽器の場合に部品がないために修理できず、使い物にならないなんてことにもなりかねません。

場合によって、新品が買えるくらいの費用が掛かってしまうことも。。
思い入れのあるものや、こだわりがないものでしたら、まずはできるだけ、現状を見て購入してそのまま使えるものを購入しましょう。

楽譜も著作権フリーを活用|ただし対面レッスンの場合は失礼に当たりますのでしっかりと紙のものを用意してください

今回、基礎から教本を使って練習したかったので、教本の選定をしていましたが、著作権フリーの楽譜ダウンロードサイト【IMSLP】にあることがわかりました。

著作権フリーの楽譜ライブラリー【IMSLP】

教本も都度買っていくと費用がかさみますので、助かりました。

ただし、もし先生についてレッスンを受ける場合は、Amazonなどで教本をご購入下さい。

先生に対して失礼にあたります。

意外と覚えていた、吹き方と指使い|経験のあるものはスタートしやすい

実にうん十年ぶりであっても、吹き方や指使いは覚えてるものですね。

すぐ音が出て、テキトーでもなんとなく一曲吹けました。
一度しっかりと習得したものは忘れないのだな、と感じました。
だからこそ、しっかりとこれを機会に学び直したいと思っています。

こういった面で、たとえ数年であっても経験があるとスタートもスムーズです。
細かいところで、アンブシュアや良い音が出るような構え方を教本を使いながら、鏡で見ながら、研究しています。

さらに管楽器ならではですが、弦楽器では弓で弦をこするので息を使いませんが、管楽器は息を使って音を作ります。
腹筋など筋肉の支えが必要なので、筋トレにもなりそうです。
また、モチベーションアップのために、一曲吹けたらYouTubeやSNSにアップ、音が出たらSNSにアップするのもおすすめです。
自分を客観視出来ますし、同じ楽器の仲間も出来るかもしれません。

一人で学ぶよりモチベーションが高まりやすいと思います。

独学であってもすべては基礎から

ヴァイオリン講師を長年やってきて、一番伸びる生徒さんは、基礎をちゃんと練習しています。

自分が講師から学ぶ立場に変わった時も、基礎を大事にしています。
早く弾きたい曲を弾けるようになりたいという気持ちもわかりますが、基礎がないと、ただ音の羅列でしかなく曲として聞こえません。
面倒でも、普段の練習から基礎をしっかりプランニングしましょう。

今はサークルや市民楽団も増えている

吹けるようになったら、住んでる地域でアンサンブルがやってるか調べてみましょう。

最近はアマチュアの楽団やアンサンブル、その日に集まって合奏を楽しむイベントも多数あります。
一人での演奏も楽しいですが、アンサンブルもぜひ楽しんでみてください。
ヴァイオリンでも、アンサンブルクラスは大人の生徒さんに大変人気です。

仲間と一緒に楽しみましょう。

昔やっていた、やりたかった楽器は再挑戦するチャンス

いかがでしたか?

私のように、昔やっていて、大人になってから再開される方は多いです。

ヴァイオリンの生徒さんでも、子供の頃に習っていたり部活動で経験されていた方。または、やってみたかったけどその時は出来なかったので、大人になってから時間に余裕が出来たから、と、始められる方は一定数いらっしゃいます。
大人になったことで、費用の余裕、時間の余裕、そして精神的な余裕が出てきたので、もう一度学び直したいと思う方が多いのだと思います。

なにか新しいこと始めたいけど、迷っている方は、ぜひ、昔やっていた事ややりたかった事に再チャレンジしてみてください。

エリーゼ先生でした!


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