タブレット端末を使用して楽譜を使用している方におすすめの、【楽譜アプリ】【楽譜PDF化アプリ】のご紹介です。
iPadなどの、アップル製品のタブレット端末をご使用の方は下記の記事にておすすめアプリをご紹介しております。
アンドロイド楽譜を見るのにおすすめ端末は12インチ以上

タブレットは、12インチ以上が見やすいです。
小さいと楽譜が見ずらいですし、楽譜を書き込むときに小さいので書きにくかったりします。
おすすめは以下のものです。
おすすめアプリ【MobileSheetsFree】

【MobileSheetsFree】というgoogle playにて無料でインストールできるアプリです。
→インストールはこちら。
使い方についてレクチャーしていきます。
実際に、70代の生徒さんにもお使いいただけているアプリですので、こういったものは苦手な方も一緒にトライしてみてください。
以下、ご紹介しているアプリ内の機能は一部のみ。これだけ使えたら、十分日々の練習にご使用いただけます。
【Adobe Scan】楽譜PDF化おすすめアプリ

楽譜をご用意ください。
一応、これからご紹介する【MobileSheetsFree】内でも、カメラ機能で楽譜を取り込むことは可能です。
しかし、何枚がある場合は管理をするという点でも、【Adobe Scan】というアプリがおすすめです。
もしも楽譜がアプリ内から消えてしまった場合でも、Adobe Scanに残っていれば、いつでも再度読み込み可能です。

→アプリは、こちらから。
google playにて無料でインストールできます。
ご利用の際、登録は必要です。
楽譜を取り込む程度の機能でしたら、無料の範囲で十分使えるので課金する必要はないと思います。
楽譜はカメラ機能で写真を撮って取り込むことで、PDF化できます。
余計なものが映り込んでも切り取ったり、角度の微調整も可能です。
25枚分は無料でできます。
【MobileSheetsFree】に楽譜を取り込む|Adobe Scanから読み込む方法

Adobe Scanの読み取ったものが一覧になっているところより、
①読み込ませたい楽譜の右側に表示されている【共有】をタッチ→②【コピーを共有】をタッチ→③共有できるアイコンの一覧より【MobileSheetsFree】を選択。
この作業で取り込むことができます。
【MobileSheetsFree】に楽譜を取り込む|【MobileSheetsFree】内からインポートする方法

【MobileSheetsFree】のアプリを開いて、右上の【インポート】をタッチします。

タッチすると、たくさんの項目が出てきます。
もしGoogleドライブに入っている楽譜を読み込みたければ、Googleドライブをタッチします。

ダウンロードした楽譜の場合は、Downloadをタッチ。

読み込みたいファイルをタッチ→下にある【OK】をタッチします。

インポートの設定でタイトルを変更できますので、数字だけになっていたりわかりにくければここでわかりやすいタイトルに変えましょう。
変えたら【OK】をタップします。
これで【MobileSheetsFree】に楽譜をインポートできました。
楽譜を開いてみましょう

画面上部にある【最近】をタップすると、先ほどインポートした楽譜が表示されます。

タッチすると、楽譜を開けます。
楽譜に書き込んでみましょう

上の画像はサンプル資料となります。
楽譜を開くと画面上部に筆のようなものがあります。
上の画像の丸で囲んだところをタップしましょう。

タップしたら、ペンのマークをタップしましょう。
ここで、線の太さやペンの色などを変えられます。

ペンのマークをもう一度タップしたら、楽譜に書き込みができます。
消しゴム機能はもちろん、記号やメトロノームまであります

手書きだけだとわかりにくいこともあります。
そんなときは画面上部の右側に、点々があるのでタップしましょう。

クレッシェンドやデクレッシェンドも入れられますし、消しゴムやメトロノームの機能もここにあります。
これで練習に必要な機能がすべてそろっていますね!
メトロノーム機能を活用しましょう

画面下部に、メトロノームの絵があります。
ここをタップするとメトロノーム機能を使うことができます。
メトロノーム機能を使うことで練習がさらに充実しますので、ぜひ活用しましょう。

メトロノーム機能は、テンポの設定や拍子しよって音を変えられたり、音自体を変えたりできます。
一般的なメトロノーム機能が全部入っていますので、わざわざメトロノームのアプリを入れなくても大丈夫です。

メトロノームの速さを設定したら、【メトロノームを開始】をタップすると、メトロノームが始まります。
メトロノームを止めるときも、画面下部のメトロノームの絵をタップして、【メトロノームを停止】をタップすれば止まります。
タッチペンで作業を効率化
アプリを使用するときに、手書きでも十分なのですが、おすすめはタッチペンです。

タッチペンは100円均一ショップでも売っています。
おススメはペン先が固すぎず、太さは太すぎないものがおすすめです。
ペン先が固いと画面を傷つけやすいです。またペン先が太いと細かい書き込みが書きにくいです。
他にもある便利機能|音源もインポート可能

画面上部にある【+新規】をタップすると、MIDIなどの音源もインポート可能です。

ファイル、オーディオ、MIDIの項目があります。
ご希望の項目をタップしましょう。

オーディオの場合、こんな画面が現れます。
赤色のやじるしにある【+】をタップすることでインポートできて、画面下にて音源の再生や停止などできます。
CDを取り込んで、模範演奏を聴きながら練習も可能です!

いかがでしたか?
アンドロイド端末でも、iPadのpiascore並みの楽譜読み込みアプリを使用することができます。
ぜひこの記事を参考に練習にお役立てください。
エリーゼ先生でした!
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