バイオリン初心者、最初の感想
いままで一度もバイオリンを弾いたことがなかったのでおっかなびっくり触りました。
激むず楽器じゃないの?と思う一方慣れたらとっても楽しいんじゃないか、という期待感。
今回はバイオリンをケースからだして弾き始めるまでですが、手こずること手こずること、でなかなか練習を始めることができません。
初心者がバイオリンを始めるにあたってつまづいたポイントなどを紹介していきたいと思います。
バイオリンケースから弓が外れない問題。
弓はバイオリンケースの中に保管していますが、どうやったら弓がケースから外れるのかわかりませんでした。
バイオリンケースには弓がひっかかるパーツがついていて、なんだかスムーズに弓が外れません。
実は、弓を固定しているパーツ部分が回転できるので、90°回転させてから外せます。
指シールが目印。
ギターであればフレットがついているので弦を押さえる位置がピッタリでなくても音程は狂いません。
でもバイオリンにはフレットがありません。
おさえる場所の目印になる指シール。
バイオリン初心者の方は、指シールを貼るという方法があります。
最初は弦をおさえない、開放弦だけで弾くのが良さそうです。
弦の呼び方は1弦、2弦、、、ではない。
弦の呼び方はギターだと手前から1弦、2弦、、、という名称なのですが、バイオリンの場合はそうではありません。
手前(高い音)からE線(えーせん)、A線(あーせん)、D線(でーせん)、G線(げーせん)という名称とのこと。
Eはミ、Aはラ、Dはレ、Gはソということで開放弦(なにも押さえないで弾いた音)の音が弦の名称になっているそうです。
使っているサイレントヴァイオリンは下記のプレイテックPSV100BKと、ヤマハのYSV104Sです。
調弦のやり方
練習を始める前には調弦が必要です。
チューナーを使って、音程を確認しつつ、ペグを回して調整します。
奥に回すと音が高くなり、手前に回すと音が低くなります。
微調整はペグと反対側の末端にあるネジを回して調整します。
調弦の仕方動画はこちらで見れます。
肩当てが取り付けできない問題。
バイオリンをケースから取り出したところ、ケースのなかには肩当てが入っていました。
前回はエリーゼ先生がバイオリンに取り付けてくれていたけど、これって、どうやって取り付けできるんだろうか、、、。
腕力でなんとかできそうではあるけど、破壊しかねないし、、。まあ今回はなしでいいか。
あとでエリーゼ先生に聞いてみたところ引っかけるだけで取り付けできるそうで、肩当ての高さとか細かい微調整はネジを回すと調整もできるようです。
弓の持ち方。
続いては、弓の持ち方です。
手でキツネの形をつくって。
左にたおして、手の中をまあるく、人差し指を銀色のところに深く当てる、小指をちょんとのせる。
円を描くように腕をうごかす。
こんなイメージで弓をもってうごかすのが良いそうです。
ちなみに、弓は根本の調整部分をくるくるまわして、小指が弓の真ん中あたりに入る程度まで張らないと音がでません。
最後に、ケースにしまうときは毛は緩めてからケースにしまいましょう。とのことでした。
演奏のときの姿勢。
演奏のときの姿勢が変で指摘を受けました。
まっすぐ、天井から吊るされている感覚でまっすぐに立つ、背筋を伸ばして、楽器を方の高さに持ち上げる。
これは常に気をつけていないと、無意識レベルで不自然な姿勢になってしまうのでとても問題です。
良い音もでなくなってしまいます。
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