エリーゼ先生の指導
指シールとか楽典とかの諸々の話をヘて、いろいろと話を聞いていたところで、エリーゼ先生の指導が入ったので共有したいとおもいます。
バイオリンに指シール。
それではさっそく指シールを貼らせていただきます。
指シール、貼りました。
これで今後の音感に磨きがかかり、練習の際のきごちない動きが少しでも減るはずです。
ちなみに、シールの貼り方はチューナーを使って音を確認しながら貼るとよいです。
基本の練習。
初心者なので、1の指(人差し指)、2の指(中指)、3の指(薬指)、4の指(小指)の音階がしっかりできればなにかの曲は弾けるようになるはずなので、ひとます4弦✕1~4の指で16音をなんとかするべく、練習に励みます。
でも初心者の場合は、A線とE線の3の指までを目標にするとよいらしいです。
音階について
各弦ごとの音階は下記のとおりです。
開放弦 | 1の指 | 2の指 | 3の指 | 4の指 | |
エー線(一番手前:高い音)【E線】 | ミ | ファ# | ソ# | ラ | シ |
アー線【A線】 | ラ | シ | ド# | レ | ミ |
デー線【D線】 | レ | ミ | ファ# | ソ | ラ |
ゲー線(一番奥:低い音)【G線】 | ソ | ラ | シ | ド | レ |
ちなみに読み方別に対比するとこうなります。
イタリア語の表現(よく聞く音階) | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ♭ | シ |
英語の表現(コードとかでよく聞く音階) | C | D | E | F | G | A | B♭ | B |
日本語の表現 | ハ | ニ | ホ | ヘ | ト | イ | 変ロ | ロ |
ドイツ語の表現 | ツェー | デー | エー | エフ | ゲー | アー | ベー(B) | ハー(H) |
バイオリン演奏の立ち方の話。
部屋の角の壁をつかって、両足を壁にそわせて空気イスをした状態のときの、上半身の姿勢が良い姿勢とのことでした。
空気イスで演奏は難しいので姿勢の感覚を捉えるために試してみるのが良さそうでした。
バイオリンの構え方の話
バイオリンの構え方では、以下の内容を指導されました。
左手とあごはサポートだけ。
鎖骨でささえるイメージでバイオリンを固定できると良い。そうです。
また、楽器と身体が接する位置は左斜45度あたり。
頭を左に傾けて、体重を楽器に預けましょう。
顎は、楽器の顎あてに乗せます。
しっかり立って上体を天井に伸ばす意識がよいそうです。
難しい。これは今後の課題になりそうです。
弓の持ち方
弓の話は以下の2つを指導されました。
弓を持つ手はまあるくすること。
手のアーチを意識して、ふんわり、まあるくするようなイメージで弓をもつと良いそうです。
加えて、弓を持つ際、人差し指は、奥め、深い位置でもつと良いそうです。
手を丸くの話は下記記事で詳細をよめます。
弾き方の話。ギーギーなっても良いから強めの音を意識する。
ギーギーなっても良いから強めの音を意識する。
これは大人の生徒さんに多い傾向らしいのですが、楽器を大事にするあまり、おっかなびっくり、そうっと弾く方が多いらしいです。
楽器を丁寧に扱おうとするばっかりに、そういった傾向があるのでは?なんてことも言っていたようないなかったような、、。
しっかり音をだす練習のためにもまずは強めに弾いてみてどのくらいの力加減がよいのか、探るという意味でもって強めの音で弾く意識をもつと良い音がだせるようになるらしいです。
頑張ります。
つづく。
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